バイク乗りがやられて危険に感じる追い越し【ホワイトベース二宮さん語る】
こんにちは、MotoCampです。
有名なバイク屋さんであるホワイトベース二宮さんが話題にしていて、普段私も怖いと感じていることがあるので、ちょっと書いてみます。
二宮さんは以下の動画の中で次のように語っています。
・片側2車線の道路でバイクが走行中に、車が幅寄せするようにバイクぎりぎりをかすめて追い越していくことがよくある。
・危険を感じてクラクションを鳴らすが、相手の車にクラクションを鳴らし返されたりする。
・中には明らかに故意にバイクに幅寄せして追い越していく車もいる。
・これで接触事故になったらバイクの責任も問われるの?
だいたいこういった内容の主旨でした。
ちょうど先週の北海道ツーリングの帰りに私もまったく同じ目にあいました。
首都高で前方との車間距離をとって走っていると、、、
いきなりバイクの真横を車が追い越しながら割り込んできます。
画像は私の視点なので、たぶん50cmも間隔がないくらい。
あぶねええええ!!!!
接触の可能性があり、あまりに危険なのでクラクションを鳴らしますが、車は特に無反応・・・。
この日はたまたまカメラを回していましたが、こういうことをちょくちょくやられます。しかもなぜか相手は外国車であることが多い。
死角からいきなりぎりぎりのところまで接近されるので、バイク乗りにとってはかなりの恐怖です。
バイク程度の大きさだと、車にとってみれば豆くらいだし、ぎりぎりを追い越しても問題ないとか考えてるんでしょうか。。。
いやいや、本当に怖いからね?
首都高で接触してバイクが転んだら、ライダーは後ろの車に確実にひかれるからね?
そんな恐怖と不安を感じる一幕でした。
一方で、逆に一般道や、渋滞中の高速ですりぬけをするバイクがいるのも事実です。
すりぬけをするバイクもまた、車のぎりぎりをかすめて追い越しています。
彼らもまた、車からしたらマナーが悪いライダーとして映るでしょう。
ただ、だからといって、車が走行中のバイクをかすめるように追い越していいとはならないはずです。
すり抜けはすべてのライダーがやっているわけではないし、仮にすり抜けをするライダーに対して、車から接触しそうなほど寄せて追い越しをしていいとはならないでしょう。
危険な車はごく一部なのですが、ときおり車からされる危険な運転にはひやっとするばかり。
とりあえず私の行う対策としては、
・首都高など車間距離の近くなりがちな道路ではビデオをとる
・「危険!」と思ったら迷わず回避かクラクション
・かならずプロテクター装着
・高速道路は真ん中を走る
といった感じなのですが、これを読んでくれたライダーの方にも似たような経験はあるでしょうか?あるいは対策を講じている人はいるでしょうか?
ご意見があったらぜひ聞きたいと思います。
お読みいただきありがとうございました!