MotoCamp~キャンプ好きなライダー日記~

キャンプ好きライダーが書く、バイク&キャンプについてのブログです。

【レビュー】つるんつるん温泉キャンプ場 千葉県勝浦市

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こんにちは、MotoCampです!

普段カリスマ社畜としてこき使われる活躍中の私ですが、ここ1月ほどキャンプに行けていないことに気づき、リフレッシュも兼ねて千葉県のつるんつるん温泉キャンプ場に行ってきました!

キャンプ場の様子などお伝えできればと思います。

 

【目次】

 

 

施設内の様子

それでは施設内の様子を紹介していきます!

ロケーションは原っぱ

ロケーションは開けた原っぱです。

地面は小石の混じった土で、車の乗り入れが基本なので土は固く踏みしめられています。

プラスチックのペグだと少し心配かも。アルミか鍛造ペグだと問題ないと思います。

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一組当たりのサイトの広さは車とタープ、テントを建てても十分に余裕があります。

今回4人用のテントを建てましたが、もう一つくらい小型のテントならいけそうなスペースはありました。

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トイレ

トイレは2か所で、1つは水洗、1つは汲み取り式です。

下の写真は汲み取り式の方で、ちょっと汚い。

トイレ内部の電気も暗いので、夜中に使うと怖いと感じる人もいるかもしれません。

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もう1か所の水洗トイレはまずまず清潔でした。

水洗トイレの隣にシャワーもありますが、同じ施設内に温泉があるので今回は使いませんでした。

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温泉は徒歩1分!

温泉施設内なのでキャンプ場から歩いて1分で温泉に行けます。

近いって最高。

キャンプ場利用者は400円で入浴できます。

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温泉施設内ではジュース、ビール、アイスが販売されており、飲食店も併設されているので食事もとれるようでした。

 

薪は無料!オノは必須!

ここのキャンプ場は薪が無料

「どうぞ使って」と言わんばかりに積まれています。

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使いすぎないように常識の範囲で持って行くのが推奨ですね。

薪ですが、使いやすいサイズにカットされていないので必ず斧やナタを持って行くようにしてください。

そしてちょっと注意してほしいのがこの薪。

無料なのはありがたいですが、野ざらし雨ざらしなのでけっこう湿ってます。

湿った薪は太いままではとにかく燃えづらいので、たくさんの薪を細かくカットして燃えやすい状態にし、しっかり火の勢いを付けるのが肝心だと思います。

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私はハスクバーナの手斧を愛用しています。

今回は太い薪をスパスパ切ってくれて大活躍でした。 

大体指2本くらいの太さの細い薪を10本ほど用意して、 

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しっかり火の勢いを付けないと湿った薪は燃えてくれません。 

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前日が雨など、薪が湿っていることが予想される場合には自前で用意したり、木炭を持って行っても良いかもしれません。 

 

水道には注意

炊事場は2か所ありました。

炊事場と言っても流しがあるだけのシンプルなものです。

キャンプ内の注意書きにもあるのですが、お水には温泉の成分が混じっています。

料理には問題ありませんが、そのまま飲むのはおすすめされていません。煮沸してから飲むように注意書きされています。 

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いちいち煮沸するのは面倒なので、お水を用意していくのがおススメです。

今回は君津市の「田丸家の銘水」にお邪魔して湧水をゲットしてきました。

君津市は美味しい湧水が有名で、いろんなところで水が汲めます。

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そのほか、JAきみつ味楽囲おびつ店でも湧水が汲めます。

駐車場が広いので、大型の車はこちらのほうが便利です。 

 

 

周辺のグルメ情報

キャンプ1日目・2日目に食べに出かけたので周辺のグルメ情報も載せておきます。 

①担々麺 江ざわ

勝浦市は「勝浦担々麺」という独自のラーメンがあります。

担々麺大好きなので行かずにはいられません!

評判の「江ざわ」に行ってきました。

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 上担々麺を注文してみます。

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しびれ系の担々麺とも、辛い系の担々麺とも違う、しょうゆベースの担々麺でした。

辛みはありますが、うま味もありうまい!

非常にオリジナリティーのある担々麺です。

キャンプ場からも車で10分かからない程度なのでオススメです! 

②魚介丼 

キャンプ場から車で20分くらいで勝浦港に出ます。

「勝喰」(かっくらう)という食堂がここでは評判です。 

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お昼は1,000円くらいから。

この日は盛り合わせを頼んだのですが、脂の乗ったブリが最高でした。 

 

まとめ 

それでは今回のつるんつるん温泉のキャンプ場まとめです。

つるんつるん温泉HP

 

地面種類:小石の混じった土
ロケーション:野原
車両の乗り入れ:可

リアカー:なし

炊事場:あり、水道のみ。

トイレ:2か所あり。1つは汲み取り式、1つは水洗。

ゴミ捨て場:あり。
自販機:あり。

売店:温泉施設内で飲み物やアイスが買えます。

ランドリー:あり。

シャワー:あり。
買い出し:未確認。
温泉:同じ施設内にあります。
電源:一部あり。

その他:

①ファミリー層の利用が多かった印象です。大きなロッジもあるのでグループで利用している人たちもいました。

②薪が無料。オノやナタは持って行くとよいです。 

 

今回のキャンプ場紹介は以上です。

最後までお読みくださりありがとうございました!

 

初の冬キャンプをしてみて感じた魅力と気を付けるポイント

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こんにちは、先日初めて行ったラーメン屋で

「いつもありがとうございます」

と店主に挨拶されました。

「いやいや初めてだから!」

と突っ込まずに愛想笑いで店を出たMotoCampです! 

 

年に何回もキャンプに行くのですが、先日初の冬キャンプをしてきました。

www.motocamp-japan.net

 

そこで感じた冬キャンプのポイントや、実践した工夫などをここにまとめておきたいと思います。 

【目次】 

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冬キャンプのメリット

「冬にキャンプ行くんですか?」とか知り合いによく言われますが、冬キャンプにはほかの季節にはない魅力がたくさんあります。 

 

虫が少ない

冬キャンプはなんといっても虫がほとんどいません!

虫刺されや不快な虫に悩ませることがとても少ないため、その点は快適に過ごせます。

 

景色がきれいで星座も満喫できる

冬独特の澄んだ空気のおかげで景色がきれいです!

冬の星座も満喫でき、とても充実した時間が過ごせます。 

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人が少ない

冬のキャンプ場はけっこう空いています。

なのでゆったりとスペースを使うことができました。

キャンプ場が混む時期だと、どうしても隣のテントとの距離が近くてトラブルになりやすいですが、そんなこととは無縁の環境といえるでしょう。

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焚き火が楽しい

冬キャンプは焚き火が必須!冬は乾燥した空気のおかげで焚き付けが楽です。

焚き火でしっかり暖をとりましょう。

炎を前にゆったくお酒を飲んだりと、至福の時が楽しめます。 

 

冬キャンプ初心者でも楽しむポイント

冬キャンプの魅力に触れたところで、具体的に冬キャンプを楽しむための装備について考えてみましょう。

ちゃんと準備しないと凍死の可能性もあるので備えは超重要!

 

冬キャンプ初心者は装備が少ない

とはいえ冬キャンプって防寒のための道具が必須で、ちゃんと道具をそろえるためには金の力がものを言います。

しがないリーマンの私には高価な薪ストーブや冬用シュラフなんかを一気にそろえる余裕はない!

けど防寒しないとキャンプで死ぬ!

そんなの嫌だからどうしよう。 

 

電源サイトを活用しよう

考えた末、電源サイトを活用するのがよいということになりました。

装備の少ない キャンパーでも、家庭にある電気ストーブや電気毛布などで安全に暖をとることができます。

冬キャンプに慣れないうちは電気の力を借りて快適に過ごし、冬キャンプが気に入ったら少しづつ道具を増やしていけばいいという結論に至ったわけです。

 

寝床は厳重に底冷え対策を

電気ストーブなどで暖を取るとはいっても、冬キャンプ用に備えは必要です。

特に底冷え対策は大事で、普段使っているスリーピングマットの下にもう一枚マットを敷いて、下からの冷気をしっかり遮断しておきましょう。

厚手の銀マットなら安価な割に効果もしっかりあるので、おすすめです!

底冷え対策にコットを使う方法もありますが、まずは安い銀マットを試してもいいと思います。

そのほか、就寝時の冷え対策はこちらで詳しく紹介しています。

www.motocamp-japan.net

 

足元からしっかり防寒

冬キャンプでの防寒はだれもが必要と感じるところだと思いますが、特に足元の冷えにはしっかり対策をするといいです。

私はバイクに乗ったり真冬でも外で活動することがあるのですが、いつもウールの靴下をはいています。

ウールの靴下は暖かいだけでなく、蒸れづらくて快適に足先の温度を保ってくれます。

普通の靴下より値は張りますが、その価値は十分! 

 

鍋・スープで体の内部から温めよう

どんなに着込んでも寒いときは寒いので、食べ物で体の内部からも温めましょう。 

鍋や暖かいスープを飲むと本当に体が温まるのを実感できます。

また料理の際、寒さで普通のCB缶だと火力が弱くなることがあります。 寒冷地でも使えるようにガスの配合を変えたタイプを持って行くと料理のとき安心です。

 

お湯はたっぷり準備

お湯が必要になるのは料理やお茶を飲むときと、皿を洗うとき。

まず体を温めるのにお湯は不可欠です。

また、冬は水がとても冷たいので洗い物がとてもしづらいです。

手が冷たいだけでなく、皿についた油が落ちづらいんですね。

洗い物は家に帰ってから、という方法もありますが、私はなるべくキャンプ場で洗っておきたい。なのでお湯を用意して洗い物をします。 

いちいちお湯を用意するのは面倒なので、水を入れた飯ごうを焚き火にかけて常時お湯をキープするようにしていました。

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飯ごうなら安価なので、焚き火ですすだらけになっても気にならず便利です!

 

 まとめ

それでは初心者冬キャンプのまとめです!

・道具の少ないうちは電気の力で暖かく過ごす

・寝床のマットは二重にしておく

・ウールの靴下とてもおすすめ

・暖かい料理でしっかり暖をとる

・飯ごうでたっぷりお湯を用意しておく

 

いかがだったでしょうか。

また色々気づいたら書き足していこうかと思います。

それでは皆様すてきなキャンプライフを!

 

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キャンプでよく眠れない人のための原因と対策

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こんにちは、MotoCampです! 

キャンプに行くと楽しいのだけど熟睡できずに翌日なんだかお疲れモード。

帰りの車ではついウトウト・・・なんてことはないでしょうか?

 

私もキャンプの度にうまく眠れないことがあり、よく眠れるときに比べていくつかの原因があることに気づきました。

せっかくの楽しいキャンプ 、楽しんだあとはぐっすり眠って翌日も元気に活動したいですね!

原因別に対策を紹介しますので、ご参考になれば幸いです!

 

【目次】

 

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地面は凹凸の少ない、平面なところを選ぶ

 

テントを立てる際に、地面をよく見ておきましょう。

大きな石や枝があると邪魔で眠れませんし、地面に傾斜があると安眠できません。

 

また窪地だと雨が降った際に水たまりになりやすいです。

深夜に床下浸水で目覚める羽目になるかもしれません。

 

安眠のためになるべくフラットで、ゴツゴツしたものがない地面を選んでおきましょう! 

 

寒くて眠れない

 

寒さ!!安眠を妨げるものベスト3に入るのではないでしょうか!? 

一口に寒さといっても色々な原因や対策があるので、種類別に考えてみましょう。 

 

底冷え対策

 

寒さの中でもよくあるのが底冷え。

これは寝袋の性能というより、底冷え対策の甘さに原因があることが多いです。

 

特に冬場は底冷えがきつく、スリーピングマット一枚では不十分なことも。

 

底冷えは

フロアマット+ラグ+個人のスリーピングマット 

で対策しましょう。

また、電源サイトなら電気カーペットを使用しても良いと思います。

 

大事なのはマット類を2重以上にして、冷えをシャットアウトすることです! 

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一番下にフロアマット(銀マット)、その上に電気カーペットやラグ等を敷きます。


フロアマットとして活用したいのが銀マット。

特に厚手の銀マットを敷いておくだけで大分底冷えは軽減されます。
 

 

フロアマットの上にはラグ等を敷くと、保温性と見た目が良くなります。

銀マット丸見えだとちょっと味気ないですからね。 

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首元の寒さ対策

 

寒い時期によくあるのが首元からの冷え。

マミー型のシュラフを使っていても首元から冷気がじわじわ侵入してくることがあるんですよね。

 

就寝時にもネックウォーマーをすることで、冷気から体温を奪われることなく快適に眠れるようになります。 

 

湯たんぽ最高!!

 

寒さで眠れない人のためにぜひ持って行ってほしいのが湯たんぽ!

古典的ですが効果てきめん!

足元に入れておくと大分暖かです。

金属製やプラスチック製はかさばるので、樹脂製のものがキャンプにはお勧めです。

低温やけどには十分気を付けて使ってくださいね。 

 

 

足元の冷えはウールの靴下で

 

寒い時期にキャンプすると足元の冷えを感じることが多いです。

湯たんぽで温めることもできますが、厚手のウールの靴下がかなり暖かくて眠るときも安心です。 

  

 

マットの幅が小さくて寝がえりがうてない

 

安眠のためには寝がえりが不可欠です。

ただキャンプマットはコンパクトなものが多く、普段使っている布団より幅が狭いため、寝返りが打ちづらいことがあります。

 

スリーピングマットからよく落ちる人は普段より幅広なものを使ってゆとりのある眠りを目指しましょう!

 

 

寝袋なので寝がえりがうてない

 

寝袋は構造上、寝返りが打ちづらいです。

もし寒くない時期のキャンプなら寝袋のジッパーを開いて掛け布団のように利用することで開放的な寝心地を得ることができます。

 

トイレに行きたくて目が覚める

 

眠っているときにトイレに行きたくて目が覚めるということは誰でもあるでしょう。

 

それがキャンプだと外が寒かったり、トイレが遠かったりで、行くのも面倒に。

「行こうか、行かないかどうしようか・・・」

と考えているうちにも眠りにつけないという経験をされた方はいるはず。 

 

トイレが近くなる原因は複数ありますが、有効な対策としては

 

①ホッカイロなどでお腹を温める

②利尿作用のあるお酒・コーヒー・お茶を控える

③寝る3時間前から水分を控える

 

という方法があります。


他人の明かりで目が覚める

 

キャンプ場で眠っていると、他人の明かりで目を覚ますことがあります。

大体はトイレに行く人の懐中電灯などだったりするのですが、明かりに敏感な人にとってはつらいです。

 

混んでいるキャンプ場ではあらかじめアイマスクなどで対策しておきましょう。

 

 

他人の騒音で目が覚める

 

テントは遮音性が全くないので周囲の音がよく聞こえます。 

隣のテントの話し声やいびき、車の走行音など、他人の何気ない音で起こされたことは一度や二度じゃないはず。

 

古典的ですが、耳栓はノイズ対策には有効! 

私はいつも耳栓を寝袋の中に入れて、忘れずに持って行くようにしています。

 

 

枕が合わなくて眠れない

 

キャンプ初心者が忘れがちなものに枕があります。

キャンプであっても枕って安眠のためにとても重要だと思います。

 

装備を極力少なくするために、寝袋の収納袋に衣類を詰めて枕にする、という方法もありますが、私はそれでは安眠できませんでした。

 

安眠のためにも枕は持って行きましょう! 

キャンプ用の枕は軽量で、寝ているときにズレやすいので、すべり止めのあるものがおすすめです。

もし荷物に余裕があるなら自宅で使っている枕を持って行くという手もかなり有効です! 

 

 

お酒の飲みすぎ

ついやっちゃいがちなのがお酒の飲みすぎ。

自然の中のお酒って美味しくてついつい飲みすぎちゃうんですよね。

 

ただ深酒は眠りを浅くしますので適度に楽しむ程度に!

また、お酒を飲んでいるときはお水も飲み、積極的に就寝前のアルコール排出を促しておきましょう。

 

お酒は適量に抑えるとか、これを書いてる私が実践できてないこともありますが、お互い気を付けていきましょう笑

 

 

まとめ 紹介したいその他のキャンツーのノウハウ 

今回の記事は以上となります。 

人によって合う合わないがあるとは思いますが、色々と試してみて自分なりの安眠パターンが見つかるといいなと思います。

また、ここで紹介しきれなかったキャンプツーリングのノウハウはこちらで紹介していますので、よければご参考ください。

www.motocamp-japan.net

最後までお読みくださりありがとうございました!

 

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【冬キャンプ】なみのこ村と小田原魚市場【神奈川県小田原市】

こんにちは、MotoCampです!

今回は神奈川県小田原市のなみのこ村へ車で冬キャンプしてきました。

 

アクセスや利便性の良いキャンプ場でしたので色々紹介していきたいと思います!

 

【目次】

 

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なみのこ村の様子やレビュー

 

1時過ぎにキャンプ場へ。

パパっと設営を済ませます。

キャンプサイトは適度に木々があり、周りの目線がある程度さえぎられる作りになっています。

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ちなみに今回使用したのはこちらのテントです。

www.motocamp-japan.net

 

サイトの目の前は海。

オーシャンビュー!!

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かまどとテーブル。

装備の少ない人にはテーブルとイスって地味に助かるんですよね。

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ブランコもあります。

オーシャンビューを見ながらブランコを楽しめるなんてなかなかの贅沢!?

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この日は冬期なのでやっていませんでしたが、屋根付きのバーベキューテラスもありました。

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キャビンも2棟。

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トイレは水洗でとても清潔!

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自動販売機があると、のどが渇いたとき地味にありがたいです。

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温水シャワーもあり、しかもありがたいことにキャンプ場利用客なら無料とのこと!

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内部もきれいです!

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キャンプ場の外には飲食店もあります。

定食2,000円~みたいな価格帯でちょっとお高め・・。

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キャンプ場の向かいにはコンビニ(ローソン)も!

道路をはさんで向かいなので本当に近いです。

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冬キャンプなので日が沈むと寒い・・。

ガンガン焚き火します。

ちなみになみのこ村は焚き火台が必要なキャンプ場です。

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一夜明けて朝日。

目の前にご来光が見えるので景色が素晴らしいです!

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小田原魚市場食堂へ朝ごはん

 

朝ごはんを食べに小田原魚市場の食堂へ。

途中いろんな飲食店がありますが、そこへは寄らずに市場の場内にある食堂へ向かいます。

 

10時開店ですが、10時にはずらーーーっと長蛇の列が。

私たちは9時50分に行って30分待ちました。

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無事着席して、地魚をふんだんに使った小田原丼を注文しました。

魚がたくさんドーーーーーン!!と乗っていてボリュームがたっぷり。

味もとても美味しい!

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食事を済ませて出たのが11時ころでしたがそれでも行列が絶えませんでした。

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キャンプ場まとめ

なみのこ村のまとめです。

 

地面種類:固くしまった土と砂利。
ロケーション:海と松林。
車両の乗り入れ:可。

リアカー:なし。

炊事場:あり。

トイレ:水洗で清潔。

ゴミ捨て場:未確認。
自販機:あり。

売店:あり。

ランドリー:なし。

シャワー:あり。キャンプ場利用者は無料。
買い出し:道路を挟んだ向かいにコンビニあり。
温泉:徒歩圏内にはなし。
電源:あり。有料。

 

高速の出入口から近く、駅も近いためアクセスが良好です。

売店、カフェ、バーベキュー場が併設されており、コンビニも近いので初心者も安心して利用できるキャンプ場だと思います。

スタッフの方も親切でした。

 

利便性とは裏返しなのですが、国道沿いということで車の往来が多く、駅も近いため乗り物の音は常に聞こえてきます。

音に敏感な人は耳栓を用意していくと安眠できると思います。

 

一方電源も借りれますし、コンビニも近いので冬でも安心して利用できる点はとても良いと感じました。

冬キャンプしたいけど寝袋やストーブなどの装備が充実していない人にはお勧めだと思います。

 

今回の記事は以上となります。

最後までお読みくださりありがとうございました!

 

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【バイク】初心者のためのキャンプツーリングの魅力とコツ

こんにちは、MotoCampです!

キャンプツーリングがしたくてバイク免許を取り、今までに住んでいる関東地域だけでなく、北海道や東北でもキャンプツーリングをしてきました。

 

試行錯誤してきましたが少しずつ自分なりのノウハウが分かってきたので、初めてキャンプツーリングに行こうかと考えている人と共有したいと思いました。

とっっっても楽しいキャンプツーリング!初めて行く人でも楽しめるようにポイントなどを書いていこうと思います。最後までお付き合いいただければ幸いです!

 

【目次】

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キャンプツーリングの魅力

 

キャンプツーリングの魅力!

それはキャンプとツーリングを一日で両方楽しめてしまうところです!!

 

そのまんま過ぎて身も蓋もない言い方になってしまいましたが、想像してみてください。大好きなバイクにまたがって一日ツーリングを楽しんだ後で、美しい自然を眺めながらゆったりビールを飲むんですよ!(ビールじゃなくてお茶でも良いですね)

 

1度で2度おいしいとはこのこと。 

最高です。最高の贅沢です。

 

ふつう日帰りのツーリングって目的地があって、目的地につけばあとは帰り道になって、ツーリングは終わりです。

キャンプツーリングは目的地についたあともキャンプをする楽しみがあります。

常に楽しみが持続していて一日が満たされる。

 

しかも日本は安全で、地域や四季によって色々な景色が楽しめるのでキャンプツーリングにはすごく適した環境がそろっています。 

私はバイクや車でキャンプを年間20泊ほどしますが、飽きるどころか次はどこに行こうか興味ばかりが増えていきます。 

そんな楽しいキャンプツーリングにどんどん人口が増えればいいなと思いますので、次から具体的なやり方などについて説明していこうと思います!

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湖を見ながらゆったりビール。最高です!

 

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ときには悠大な自然をバイクで駆けます

 

キャンプツーリング一日の流れとポイント

次にキャンプツーリングのイメージがしやすいように一日の流れと大まかなポイントを書いてみます。

あくまで私の一例ですので、ご参考までに。

 

一日の流れ

 

【1日目】

8:00 起床
9:00 身支度と荷積み(荷造りは前日に済ませておく)
10:30 出発
12:00 昼食
13:00 キャンプ場に到着・受付。設営開始
14:00 設営終わり。周囲をツーリングへ。
16:00 キャンプ場に戻り、食事の準備。
17:00 ビールを飲みつつ夕食。
20:00 やっぱりビール。
22:00 就寝。

 

【2日目】

8:00 起床。朝食。
9:30 ゆっくり撤収を始める。
11:00 撤収完了、チェックアウト。
14:30 帰宅。荷ほどきと片付け。
16:00 片付け完了!

 

ポイント 

荷造りは前日のうちに

当たり前といえば当たり前ですが、前日までに荷物はバッグに納めておいて、出発当日はバッグをバイクに固定するだけの状態にしておきましょう。当日に荷造りするとバタバタして忘れ物をしたり、出発が遅れたりと大変なキャンプになることが予想されます。

 

キャンプ場には早めに着いておく

上の例だと13時にキャンプ場に到着してます。

もちろん到着は14時でも15時でもいいのですが、早めに到着しておく理由としては

 

①予約不可のキャンプ場の場合、テントを張る場所を確保しておく必要がある

②昼間のうちに設営を済ませる(日没後は暗くて大変!)

 

ことが挙げられます。

 

テントさえ張ってしまえば寝床が確保できるので、あとはキャンプ場でゆっくりするなり、周囲をツーリングするなり、温泉に入りに行くなり好きに過ごせます。

どんなに遅くとも日没の1時間前にはキャンプ場についておくようにしましょう!

 

食事も早めに

キャンプ場の夜は思った以上に暗いです。

たとえライトを持っていても至るところに影や暗闇があるので、日没後のご飯は暗くて何食べてるのかわからないし、食材に火が通ってるのかわからないこともあります。

なるべく日没前に食事はスタートできるとスムーズです。

 

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キャンプ場選び

 

キャンプツーリングで行くキャンプ場は好きなところに行けば良いと思います。

ただ私の中で選び方のポイントようなものもありますので、書いてみようと思います。

 

ライダーが行きやすいキャンプ場に行く

 

自分はソロキャンプなのに周りはファミリーだらけとかだと、ちょっと寂しかったり居心地が悪いときがあります。

 

自分と同じソロキャンパーやキャンツーライダーが行くようなキャンプ場を選べば、比較的居心地良く過ごせます。

 

自分と同じような人同士だと距離感がちょうどよかったり、同じ趣味同士で楽しく話すことがあったりします。もちろんソロを楽しむというのもありです! 

 

では、ライダーが行きやすいキャンプ場のポイントは何か?

あくまで自分の経験則ですが、ポイントを挙げると

 

・料金表にライダー料金の設定がある

・ツーリングスポットの近くにある

・ソロ料金が安い

・HPにライダーを想定した説明がある

 

といったところです。

  

あまり遠くに行かない

 

また、移動に時間がかかり過ぎるような遠方のキャンプ場も避けた方がいいです。

移動でクタクタになった後に設営をするのはなかなかしんどいです笑(経験談)。

 

キャンプツーリングに慣れないうちは自宅から2~3時間で行けるキャンプ場を選ぶようにしましょう!

 

関東から行けるおすすめキャンプ場 

 

私は東京のライダーなのですが、関東から行ける場所で具体的な一例を挙げるとこんなところがあります。

 

①ふもとっぱら(静岡県)

ふもとっぱら - fumotoppara.net -

富士山のふもとにある広大なキャンプ場。キャンツーライダーをはじめとして、全国のキャンパーに人気のスポットです。

 

②霧ヶ峰キャンプ場(長野県)

霧ヶ峰キャンプ場(諏訪市HP)

霧ヶ峰の山中にある公営のキャンプ場。高原のきれいな空気と開放感が魅力です!

近くのビーナスラインはツーリングスポットとしても人気!

夏季限定のオープンなので、上記リンクも夏季以外は閉鎖されています。

 

↓↓実際に行ってきたレビューもあります↓↓

www.motocamp-japan.net

 

 

キャンプツーリングの道具・持ち物について

 

主な持ち物

キャンプツーリングの持ち物は多いです。

書き始めると長くなるので、ここでは最低限の道具を紹介します。

 

最低限の道具でいうとテント、グラウンドシート、寝袋、キャンピングマットを持って行けばキャンプ場でとりあえず眠ることができます。

 

↓↓キャンプツーリングの詳しい持ち物についてはこちら↓↓

www.motocamp-japan.net

 

テント

おなじみキャンプといえばテントです!

たくさんのテントが世の中にはありますが、キャンプツーリングでは次の2点で選んでみてください。

 

①二人用以上の大きさ

盗難防止で荷物もテント内に入れるため、自分自身と荷物のスペースが必要になります。

荷物を入れても十分なスペースのある二人以上のものが良いでしょう。

 

②二重構造

インナーとカバーで二重構造になっているもの。

寒暖差による室内の結露が防止できます。

室内の結露がひどいと、寝袋が濡れて機能が落ちる可能性があります。

 

 

これらの条件を満たすものとして、コールマンのツーリングドームSTがライダーの中では人気です。

リーズナブルな値段ながら前室が広いため、雨天時にも心強いです。

 

 

 

グラウンドシート

 

テントの底面保護と雨天時の浸水防止のためテントの下に敷きます。

本格的なアウトドア用品店のものは値段が高い分しっかりしてますが、ブルーシートでも最低限の用は足ります。

また、私の場合グラウンドシートはテントより少し大きめサイズを持って行きます。

というのも、設営・撤収のときに荷物を地べたに直接おいて汚れるのが嫌なので、少し大きめのシートなら余白部分に荷物がおけるためです。  

 

 

 

寝袋

 

またまたキャンプといえばおなじみの寝袋です。

たくさんの種類がありますが、結論から言うと、春・夏・秋のキャンプツーリングにはコンフォート10℃のものを選んでおけば事足りるでしょう。

 

寝袋の設定温度にはコンフォートリミットがあります。

 

コンフォートは「快適に眠れる温度」

リミットは「凍えながらギリギリ耐えられる温度」を指します。

 

選ぶ際はコンフォートを参考に選んで下さい。

 

春・夏・秋のキャンプであればコンフォートが10℃あれば十分です。

涼しい季節のキャンプで寒さが苦手な方はコンフォートが0~5℃のものを選んで下さい。

 

それから素材には化学繊維とダウンがありますが、個人的には積載が限られるバイクにとって、コンパクトになるダウンの方が利点が大きいと考えており、ダウンを使用しています。

 

 

キャンピングマット

マットはものすごく大事なアイテムです。

これで睡眠の質が大きく変わります。

 

マットは寝袋の下に敷いて、クッションの他に地面からの冷えを防ぐ役割があります。

キャンプ場も下が芝生だけでなく、土や砂利など、寝心地が悪い所があります。

こういった所ではマットなしで寝つくのは困難ですので、ぜひマットを持って行きましょう。

 

「そんなマットがないくらいでそうそう眠れないわけが・・・」と思った方!

実際に寝ようとしてみて後悔すること間違いなしです!

というわけで、お願いだからマットは持って行ってください!

 

マットにも色々な種類がありますが、初心者にお勧めなのはウレタンマットです。

ウレタンマットは軽量で、さっと広げて手軽に使えます。

ツーリング中に疲れたとき、マットを広げてすぐに休めるので、キャンプ場以外でも活躍してくれます!

 

積載に必要な物

 

荷物を持つと、普通のリュックでは入りきらなくなってしまいます。

積載の方法には色々アプローチがあるのですが、お勧めなのはタナックスのキャンピングシートバッグです!

 

キャンプ道具一式を収納できる大容量を備えているだけでなく、バイク乗りのために細かな収納ポケットとあったり、とても使い勝手がいいです。

また、耐久性も高いです。私はキャンピングシートバッグで20泊以上はしているのですが、いまだに不具合はおきていません。信頼性の高いバッグだと思っています。

 


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キャンプツーリングでの食事

キャンプの楽しみの一つに食事があります。

美しい自然を前に食べる食事は格別です!

 

頑張ってご飯を作るのも楽しいですが、キャンプに慣れないうちは設営などでけっこう疲れてしまいがち。

初めのうちはコンビニやスーパー、道の駅などのお惣菜や、加熱すればすぐ食べられるものをうまく利用して無理なく食事を楽しみましょう!

 

ちなみにビールと冷凍食品を一緒に買っておくとビールがぬるくならないのでちょっと便利です!

 

 

調理に必要な道具としては、イワタニのジュニアコンパクトバーナーがおすすめです。これはコンビニなどで売っているCB缶を利用するバーナーです。ガスがどこでも調達できるので愛用しています。  

 

簡単な調理にクッカーも持っていくと便利です。

クッカーの中は空洞なので、私はフォークなどのカトラリーの他に、塩・胡椒・オリーブオイルを調味料入れに小分けして収納しています。

 

ソロキャンプの際の過ごし方

 

さて、キャンツーに行くときは誰か経験者と一緒にいって、色々教えてもらったりして夜はビール片手に語らいでもするのが楽しみ・・・・・・・。

 

というのが一つの楽しみ方ですが、一人で行くキャンツーライダーも少なくありません。

私もキャンツーデビューするときは一人でした。

 

一人でも焚き火しながらビールでも飲んでいれば楽しいものですが、ちょっと手持ち無沙汰になるときがあります。

ソロキャンプするときは何かやることを持って行くといいと思います。

 

例えば読書やラジオ(スマホにラジコのアプリを落としておく)などなどです。

早く寝て翌日の朝に周囲をツーリングするというのもいいですね。

 

終わりに 紹介したいその他のキャンツーのノウハウ  

今回の記事は以上となります。

この記事がこれからキャンプツーリングに行こうと考えている人の参考になったら嬉しい限りです! 

また、ここで紹介しきれなかったキャンプツーリングのノウハウはこちらで紹介していますので、よければご参考ください。

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最後までお付き合いくださりありがとうございました!

 

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【関連記事】

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【晩秋キャンプ】フォレストパーティー峰山【千葉県君津市】

晩秋キャンプをしよう!と奥さんと思い立ち、11月下旬に千葉県のフォレストパーティー峰山まで行ってきました。

 

フォレストパーティー峰山、かなり個性的なキャンプ場でした! 

 

【目次】

 

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場所

 フォレストパーティー峰山は千葉県君津市の山の中にあります。

 

 

グーグルマップで細かく見るとわかるのですが、フォレストパーティー峰山の場所は表示されていても、そこまでの山中の道の様子を見ることができません。

 

つまりグーグルの例の車が通ったことのない道というわけで、さらにキャンプ場のホームページには悪路をにおわせる雰囲気。若干道に関しては不安な感じがします。

 

「上等だぜ!どんな悪路でも走ってやるぜ!」(震え声)

 

そんな威勢のいいことを言いつつ、バイクか車で迷ったあげく、車で行くことにしました。

(ほら、バイクで行くと奥さんの分の荷物とか持ちづらいし、、、ね?)

 

山を登る

フォレストパーティー峰山は山の中にあるキャンプサイトですが、山に入る段階でキャンプ場に電話を入れる必要があります。

山の道路が極端に道幅が狭く、車が一台しか通れないため車の往来は必ずキャンプ場の管理を介して行うことになっているようです。

 

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キャンプ場に電話してOKもらえたので山に入っていきます!

しかしこの看板ちょっと怖いな。。。。

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山の中は予想以上に道が細い!

そしてどこかで聞いたようなフレーズがそこかしこに書かれています!

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「良いじゃないの~~」とか言いながら登るのが正解なんだろうか。

 

 

5分ほどこんな道を運転して受付まで到着します。

本当にバイクで来なくてよかった。。。

オフロード車ならともかく、オンロードバイクでは途中の未舗装路で苦労することになりそうです。 

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キャンプ場の様子など

 

なんとか到着し、受付を済ましてキャンプサイトへ向かいます。

今回利用したのはネイチャーサイト。

 

オートサイトではないので車の乗り入れはできません。

駐車場から少し坂を下る形でキャンプサイトがありました。

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とりあえず設営。

このネイチャーサイトは1組分だけのサイトなので、ほかのキャンパーの姿がなく、なんとなく貸し切りのような気になります。

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とても静かな森といった感じです。

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ちなみに今回使用したテントはこちらです。

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駐車場の近くにはブランコがあります。

ブランコにはしゃぐ嫁さん。

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このままキャンプ場をぶらぶらしてみます。

 

トイレは手作り感あふれた感じで、清潔です。

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かなりしっかりした感じのコテージもありました。

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展望台があるらしいので行ってみます。

看板に書いてある「くっきー」っていったい。。。

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あ、「くっきー」ってこの人ね。

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写真だとなんか困り顔ですが、人懐っこくていい子でした!
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 少し遊んで離れようとすると、

「もっと遊んで」と言わんばかりに前足で構ってきます。人が好きなんだねえ。

 

くっきーさんの横にある展望台に上ると、ちょうど夕日が見れました。

 

ん・・・・?これは隠れミッ〇ー?! 

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若干隠れる気が無いような気もする隠れミッ〇ー。

 

受付前に戻るとヤギがお食事中でした。

昔ヤギにどつかれたことがあるので、少し距離を置いての撮影。

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日が暮れたので焚き火をしたり、 

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 焼き芋をしたりして過ごしました。

 

山の中ということもあり、夜中はなかなかに冷えました。

秋以降はきちんと防寒対策をしていったほうがよさそうですね!

 

ちなみに泊まったサイトは電源ありだったので、夜中はホットカーペットで暖を取りつつ寝ました。

 

まとめ

 

フォレストパーティー峰山のまとめです(2018年12月時点)。

 

 

地面種類:土
ロケーション:山林
車両の乗り入れ:オートサイトなら可。
リアカー:なし。
炊事場:あり。
トイレ:水洗で清潔。
ゴミ捨て場:あり。炭と生ごみは無料。それ以外は有料。
自販機:なし。
売店:あり。
ランドリー:なし。
シャワー:あり。有料(500円)
買い出し:入場前に済ませておきましょう。
温泉:付近にはなし。

電源:あり。有料。

 

犬、ヤギと動物たちに癒されるキャンプ場でした。写真には登場しませんでしたが猫もいます。

 

キャンプ場につくまでになかなか険しい道を通ってこないといけないわけですが、逆にそこを通ってくるキャンプ好きしかフォレストパーティー峰山にはいないわけです。

「ウェーーイ!!!」な集団はいませんでしたし、マナーの良い人しかいなかったのでかなり静かに過ごせました。

 

つまりあの道は人をふるいにかけているのかもしれません。

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静かなキャンプを好む人には良い立地だと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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100均でそろう着火・火口アイテム!

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キャンプの楽しみの一つ、焚火!!

焚火と一口にいっても楽しみ方・やり方が人それぞれだと思います。

中でも焚火の着火についてはキャンパーのスタイルによってマッチ、メタルマッチ、ガストーチと色々でしょう。

 

私は自分の技術の向上も兼ねて、着火はなるべく身近な道具でやるようにしています。

工夫してうまく火が付くと、充実した気持ちになるのは私だけじゃないはず!

ここでは「火おこしもキャンプの楽しみの一つ!」と考える人のために、身近な100円均一でそろう火おこしの道具を紹介していきます。

 

 【目次】

 

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今回買ったもの

今回100均(ダイソー)で購入してきたのは、次の5点です。

この5点があればキャンプでの焚きつけに十分な準備ができます。

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・コットン

・ワセリン(リップクリーム)

・麻ひも

・マッチ

・ケース

 

今回は主に麻ひもとワセリンとコットンを使って2種類の火口(ティンダーとも言います)、麻ひもティンダーコットンボールを作っていきます。

 

火口は着火に用いる道具で、メタルマッチなどの火花や、マッチなどの小さな火でも火が付きやすいものを指します。

基本的に燃えやすい樹脂を含んでいたり、綿毛のようにフワフワしたものが火口としてふさわしいことが多いです。

 

麻ひもティンダー

 

麻ひもティンダーは麻ひもをほぐしてフワッとさせて火をつけやすくしたものです。

とっても燃えやすいので火口に適しています。

 

麻ひも自体は100均のDIYや荷造りコーナーあたりで手に入ります!

 

【作り方】

①麻ひもを15㎝ほど切ります。

②麻ひもをほどいて毛玉のようにして完成!

③何セットか作っておきます。

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簡単に作れますが、燃焼時間が短いのが難点!

多めに作ってまとめて燃やすと焚きつけしやすいです。

 

コットンボール

 

コットンボールはフワフワのコットンに、燃えやすいワセリンを混ぜて作る火口です。

「ワセリン」という名前で売ってなくても、リップクリームでも可です。

(リップクリームの主成分はワセリンのため)

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【作り方】

①化粧用のコットンの外側を剥いて、内側の綿部分を出します。

②綿部分に小豆大のワセリンを塗って丸めて完成!

③使うときはあえてコットンを毛羽立たせると着火しやすいです!

 

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コットンボールのより丁寧なつくり方として、ワセリンを溶かしてコットンに含ませるというやり方もあります。

 

私はずぼらなので「火なんてつけばいいんだよ!」程度にしか考えていません笑

ワセリンをコットンに練りこんでおくだけで十分焚きつけに役立ってくれます。

燃焼時間もワセリンの量によりますが、1分以上はあるので、焚き付けには十分な燃焼時間です。

 

火口は濡れないように

 

作った火口は濡れないようにケースに入れておきます。

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濡らすなよ!

絶対濡らすなよ!

 

終わりに 紹介したいその他のキャンツーのノウハウ 

作った火口はメタルマッチやマッチを使用した着火で活躍してくれます。 

個人的に麻ひもとコットンボールを比べた際、コットンボールの方が燃焼時間が長く、火口として頼れるなと感じます。 

そのほかガストーチも着火の方法としてとても便利ですが、キャンパーならいろんなアプローチを楽しんでみたいですね!

また、ここで紹介しきれなかったキャンプツーリングのノウハウはこちらで紹介していますので、よければご参考ください。

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それでは良い焚き火ライフを~~!

 

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