MotoCamp~キャンプ好きなライダー日記~

キャンプ好きライダーが書く、バイク&キャンプについてのブログです。

100均でそろう着火・火口アイテム!

f:id:motocamp:20190529154841j:plain

キャンプの楽しみの一つ、焚火!!

焚火と一口にいっても楽しみ方・やり方が人それぞれだと思います。

中でも焚火の着火についてはキャンパーのスタイルによってマッチ、メタルマッチ、ガストーチと色々でしょう。

 

私は自分の技術の向上も兼ねて、着火はなるべく身近な道具でやるようにしています。

工夫してうまく火が付くと、充実した気持ちになるのは私だけじゃないはず!

ここでは「火おこしもキャンプの楽しみの一つ!」と考える人のために、身近な100円均一でそろう火おこしの道具を紹介していきます。

 

 【目次】

 

スポンサーリンク
 

今回買ったもの

今回100均(ダイソー)で購入してきたのは、次の5点です。

この5点があればキャンプでの焚きつけに十分な準備ができます。

f:id:motocamp:20190529154929j:plain

 

・コットン

・ワセリン(リップクリーム)

・麻ひも

・マッチ

・ケース

 

今回は主に麻ひもとワセリンとコットンを使って2種類の火口(ティンダーとも言います)、麻ひもティンダーコットンボールを作っていきます。

 

火口は着火に用いる道具で、メタルマッチなどの火花や、マッチなどの小さな火でも火が付きやすいものを指します。

基本的に燃えやすい樹脂を含んでいたり、綿毛のようにフワフワしたものが火口としてふさわしいことが多いです。

 

麻ひもティンダー

 

麻ひもティンダーは麻ひもをほぐしてフワッとさせて火をつけやすくしたものです。

とっても燃えやすいので火口に適しています。

 

麻ひも自体は100均のDIYや荷造りコーナーあたりで手に入ります!

 

【作り方】

①麻ひもを15㎝ほど切ります。

②麻ひもをほどいて毛玉のようにして完成!

③何セットか作っておきます。

f:id:motocamp:20190529155000j:plain

 

f:id:motocamp:20190529155017j:plain

 

簡単に作れますが、燃焼時間が短いのが難点!

多めに作ってまとめて燃やすと焚きつけしやすいです。

 

コットンボール

 

コットンボールはフワフワのコットンに、燃えやすいワセリンを混ぜて作る火口です。

「ワセリン」という名前で売ってなくても、リップクリームでも可です。

(リップクリームの主成分はワセリンのため)

f:id:motocamp:20190529155100j:plain

f:id:motocamp:20190529155103j:plain

 

【作り方】

①化粧用のコットンの外側を剥いて、内側の綿部分を出します。

②綿部分に小豆大のワセリンを塗って丸めて完成!

③使うときはあえてコットンを毛羽立たせると着火しやすいです!

 

f:id:motocamp:20190529155126j:plain

f:id:motocamp:20190529155140j:plain

コットンボールのより丁寧なつくり方として、ワセリンを溶かしてコットンに含ませるというやり方もあります。

 

私はずぼらなので「火なんてつけばいいんだよ!」程度にしか考えていません笑

ワセリンをコットンに練りこんでおくだけで十分焚きつけに役立ってくれます。

燃焼時間もワセリンの量によりますが、1分以上はあるので、焚き付けには十分な燃焼時間です。

 

火口は濡れないように

 

作った火口は濡れないようにケースに入れておきます。

f:id:motocamp:20190529155229j:plain

濡らすなよ!

絶対濡らすなよ!

 

終わりに 紹介したいその他のキャンツーのノウハウ 

作った火口はメタルマッチやマッチを使用した着火で活躍してくれます。 

個人的に麻ひもとコットンボールを比べた際、コットンボールの方が燃焼時間が長く、火口として頼れるなと感じます。 

そのほかガストーチも着火の方法としてとても便利ですが、キャンパーならいろんなアプローチを楽しんでみたいですね!

また、ここで紹介しきれなかったキャンプツーリングのノウハウはこちらで紹介していますので、よければご参考ください。

www.motocamp-japan.net

 

それでは良い焚き火ライフを~~!

 

スポンサーリンク