MotoCamp~キャンプ好きなライダー日記~

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初めての北海道ツーリング 旅のポイント10選

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こんにちは、MotoCampです!

今まで2回、北海道ツーリングを全力エンジョイしてきました。

このブログでも北海道ツーリングを楽しむためのハウツーを紹介してきましたが、今回の記事では北海道ツーリング中に知っておきたい旅のポイントをご紹介します。

他の記事では紹介しきれなかった細かいものが中心ですが、私が旅を振り返ってみたときに「やってよかった」あるいは「やっておけばよかった」といったものを載せています。

これから北海道ツーリングに行く方の参考になれば嬉しいです。

 

【目次】

 

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場所によっては天候が変わりやすい 

北海道を走っていると、天候や気温の変化に悩みます。

地域によって違うだけでなく、峠を挟んだ両側で天気が大きく異なることも珍しくありません。

例えば知床横断道路は天候の変わりやすさから有名です。

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峠をはさんだ一方は霧ですが・・・

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もう一方は快晴だったりします

 

急な変更に対応するために、防水や撥水のジャケットを着ておくと安心です。

霧雨程度の弱い雨なら体を濡らさずにすみます。

私はコミネのJK-555を着て北海道に2度行きました。

防水加工のジャケットで頼もしかったです!

 

 そのほか、服装についてはこちらにまとめてありますので参考にしてみてください。

www.motocamp-japan.net


 

 

休憩はこまめに

 

よく言われていることですが、休憩はこまめにとりましょう。

北海道を走っていると楽しくてつい止まるタイミングを忘れてしまいがち。 

 

ついつい休憩を忘れていると、午後にはなんだか体がしんどいということがよくあります。

疲れているとせっかくのツーリングの楽しさが半減しちゃいます。

疲れていなくても1時間に1回を目安に休憩をとるようにしましょう! 

 

走ったあとはストレッチ

 

一日走ったあとはストレッチで軽く体をほぐしておきましょう。

バイクに乗り続けていると手首のほか、ニーグリップのし過ぎで股関節が筋肉痛になることがあります。

他にも同じ乗車姿勢を取り続けているために首や肩の疲労にもつながります。

 

翌日以降のツーリングに備えて体をほぐしておきましょう! 

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早めに宿やキャンプ場についてゆったり体を休めましょう!

 

故障や事故に備えよう

 

北海道は本当に広大です。

走っていて最高に楽しいですが、もしもの事故や故障の際にはこの広さがちょっと厄介です。

というのも任意保険などについているレッカーサービスの多くは距離制限ありで、15kmまで無料、それ以降は1kmあたり600円程度というところが主流です。

 

北海道は広いために、事故や故障で自走できなくなった時にレッカー距離が長くなり、レッカー費用がかさむことが考えられます。

 

私も「そうそう故障するわけが・・・」と思っていたら、購入2年目の真新しいバイクが故障してレッカーを呼ぶ羽目になったことがあります。なんという振り落ち。

www.motocamp-japan.net

 

安心してツーリングを満喫するためにも距離無制限のレッカーサービスに加入しておくと心強いです! 

 

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虫対策にバイザー

 

北海道を走っているとバンバン虫が飛んできます。

しかも1匹1匹が大きい。

 

走っているとバイク本体やヘルメットに容赦なくぶつかってきます。

顔や目を保護するために必ずバイザーのあるヘルメットを装着しましょう!

また、バイザーが毎日汚れるのでウェットティッシュも持って行くと掃除が楽です。 

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大きい虫もどんどんぶつかってきます

 

ヤエーしよう!

 

北海道ではほとんどのライダーがすれ違う際に手を挙げて挨拶(ヤエー)します。

見ず知らずの人たちなんですが、同じ北海道を走る楽しみを共有しているようでヤエーをすると楽しい気分になります。

 

慣れないうちはちょっと気恥ずかしいかもしれませんが、思い切って元気に手を振ってみましょう!楽しそうにヤエーすればするほど相手も気づいてくれますし、何より自分が楽しいです!

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北海道名物、ヤエー

 

 

給油はこまめに

 

北海道ではガソリンスタンドを見つけたら小まめに給油しておきましょう。

たとえガソリンが半分残っていたとしても、次のガソリンスタンドまでかなりの距離があるかもしれません。

 

「ガソリン少なくなってきたけど、ガソリンスタンドが見当たらないよ・・・(涙)」

なんて考えながら走ると楽しくないので、私はとにかくこまめに給油してました。

 

また、北海道では日曜はガソリンスタンドが休みの場合が多いので、土曜のうちに満タンにしておくと安心です!

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休憩も給油も早めが大事!

 

日程に予備日を設けておこう

 

スケジュールには予備日を設けておいて、一日走らなくても帰りのフェリー乗り場まで着く日程にしておきましょう。

 

北海道ツーリングのスケジュールを考えるとき、

「1日目はあそこへ行って、2日目はここへ・・・」なんて考えると思います。

 

それは楽しいのですが、時には悪天候でバイクで走れない日も出てくることがあります。無理に日程を詰め込みすぎると、悪天候のなか走らなければいけなくなります。

悪天候のなか走るのは楽しくありませんし、危険もあります。

 

「今日は雨か。しょうがない、ゆっくり休もうかな」くらいの日があっても良いような日程を組んでおきましょう。 

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予備日は1日設けよう!

 

なるべく昼に走ろう

 

北海道ツーリングでは日が出ているときに走るのが楽しいです。 

夜だと真っ暗で景色が楽しめませんし、動物が飛び出してくることもあります。

 

郊外では国道沿いでも街灯があるわけではなく、明かりは車のライトしかないのもよくあります。

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景色も楽しむためにも、事故のリスクを少なくするためにも、なるべくお昼に走りましょう!

 

北海道のアスファルトはやわらかい

 

北海道のアスファルト舗装は冬期のひび割れを防ぐために本州よりやわらかく作られています。

それが夏になるとよりやわらかくなり、バイクを停めておくとアスファルトにサイドスタンドがめりこんでいきます。

 

サイドスタンドホルダーや、かまぼこ板など、サイドスタンドとアスファルトの間に挟むものを忘れずに持って行きましょう。

 

おわりに 

雑多なポイントを今回ご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

個人的にちゃんとやらずに後悔したのは

・こまめな休憩

・走った後はストレッチ

・事故や故障に備える 

でした。

 

ほかにも北海道限定のサッポロクラシックビールを毎日飲みすぎたのもちょっぴり後悔しています。

つい楽しさの方が上回って自分の体調管理がおろそかになったり、もしもの時のリスクヘッジがおろそかになってしまっていたんですね。

この記事をご覧になったみなさんはぜひ十分な備えと心構えで北海道ツーリングに旅立ってほしいと思います!

 

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北海道ツーリングが安全で楽しいものになりますように!

最後までお読みくださりありがとうございました!

そのほか、ここで書ききれなかったことは他記事に書いています。

下記リンクかページ上部のメニューよりご参照ください。

 

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